■プロフィール
◇大泉 昇 とようけ経営 代表
元株式会社日本M&Aセンター顧問(中部地区担当/2023年12月退任)・学校法人あおい学園 理事(四日市)
三重県四日市市生まれ、大学中退後、両親が創業(1934年・昭和9年)した会社に入社。1989年(平成元年)、兄の後を継ぎ社長に就任。
しかし内部牽制の不備により、同族役員の不正が発覚,一部上場企業とのM&Aも進行中であったが、保有株数がネックとなり断念。
1997年(平成9年)7月、63年続いた会社(年商10億円弱・従業員約35名)に幕を引き、第三者(他人)に営業譲渡する。
人生観が一変し、53歳で人生をリセットする。(ゼロからの再スタート・人生の分岐点) その後“経営者と会計人との懸け橋”になりたいとの思いで
「とようけ経営」を設立、【人生は一度きり】、失われた7年間を経て、60歳から毎年一ヶ月間の休暇を取得して妻と家族・真の友人たちとの時間を
大切にしてきたが、会計事務所の事業承継(後継者)問題の解決のお手伝いに集中するため、1カ月間休暇は13年間で終了している。
(株)日本M&Aセンター東海地区担当顧問(2023年12月退任) 名古屋市中区在住、現在に至る。
(講演実績・・商工会議所・会計事務所内・倫理法人会・業界団体・ライオンズクラブ・ロータリークラブ)
※ 尚、旧会社は、新・経営者のもと、旧社員達が中心となり事業は順調に継続している.
※大泉は後継者(親族内)育成に失敗し、63年続いた会社を第三者(他人)に事業の譲渡(無償)を決断した経験があります。
現在は社名も変わっていますが、事業は存続しています。
■少子高齢、人口・企業数大減少時代、承継問題は深刻です。
■経営者の使命は・・・・・決断力と事業を後継者に継ぐことです。
【大泉の使命】は、ご縁のある中小企業・会計事務から廃業をなくし、更なる成長&発展のお手伝いです。
【とようけ経営のあゆみ】
大丸商店(1934年創業)⇒大丸紙店⇒大丸事務器⇒(株)ダイマル⇒とようけ経営(1997年11月設立)現在に至る。
(創業:昭和9年) 【旧会社・・社員の皆さんと! 会社屋上にてバーベキュー昼食会&慰安旅行(香港)社員とその家族も)】
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「とようけ経営」は皆さまのおかげをもちまして今年、創業27年を迎えます。
■大泉による会計事務所様主催の「顧問先経営者様むけ」講演は、昨年2017年11月(平成29年)をもって終了しました。
最後の講演:2017年11月(平成29年)
(TACTグループ 代表:高井 法博氏と) (セミナー風景:TACT経営研究所様) (M&A仲介 成約式&TOP面談風景)
お客さま宛への「お詫び状」
清算から7ヵ月後
※大泉が中小企業の経営者の方々に伝えたいこととは・・・・・
■主な内容
● 同族経営のどこに問題があったのか?
● 私の経営はここが甘かった
● 事業承継の大切さ・・・・雇用の継続、(第三者への承継が増えている)
● 後継者の育成には10年が必要。 早ければ早いほど良い
● 事業の承継は血族にこだわらない、つなぐことが大切
● 廃業の選択は最後の最後
● 事業承継の現場はこうなっている・・・・早目の相談、準備、決断の時期
● 身の丈経営の大切さ・・・最近起こった実例を紹介(創業 約100年に幕)
● 二度と失敗しないための、私の経営6カ条(53歳からの再起・チャレンジ)
● 私が考える経営者の危機管理とは?
● 個人保証、担保の解除など金融機関対策
● 経営者保証ガイドラインとは?
● 最近の経営相談から・・・・・・
● 相談は早い段階で税理士先生に!!(弁護士を除く)